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成熟した社会においては,子供が生みやすい社会の方がいい.育児は父親・母親で半分ずつ分担するとしても,産休はどうしても女性が取らざるを得ないし,出産直後母乳で育てようと思うとその期間もフルタイムで就業は難しいかもしれない.それはまず認めるとして.雇う側からすると,女性を雇う方が余計なリスクがあるのは確かだ.ぎりぎりで働いている職場では,一人が産休を取ると他の人の負担が増える為,白い目で見られてしまうのも事実だろう.それらを防ぐには,日頃各自の仕事の負担をそこそこに抑えておいて,何かがあった時の余裕を確保しておく,というモデルがいいだろう.例えば日頃5人で80%の力(と給料)で働いている時に,一人抜けたら,みんなが100%の力(と給料)で働ける.

自分個人としては日々マックスで働きたい気持ちはあるが,それは多分常にそうであることを前提にすると破綻するモデルなのかもしれない.或いはそういう人は,自分で仕事をしようということなのかもしれない.

特に,人数を増やして,持続可能なモデルを設定しておいた方がいいと思われる職業は,
 教師
 医師
 介護士
 保育士
とかかなあ.医師以外は,給料を上げた方がいいし,その為に払うべき値段を上げるか税金を投入するかした方がいいだろう.医者は人数を増やして給料を下げるべきだが,給料が減りすぎると医者のステイタスが減ってなりたい人が減るかもしれないので,よいバランスで.


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