忍者ブログ

<< 04  2025/05  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31    06 >>

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イタリアは新型コロナウィルスをヨーロッパに持ち込んだ張本人とも言えると思いますが,友人のイタリア人曰く,確かに最初のころはウィルスを甘く見すぎていた.でも今はみなが危険性を知り,ウィルスに対抗すべく一丸となって動いている,とのこと.イタリアは検査を受けるハードルが低く,検査数が多く,さらに多分他の要因で亡くなった患者さんもコロナで陽性が出ていればコロナ死者とカウントしているため,死亡者数が多いそう.

彼らが誇るのは,少なくとも国が国民の健康を第一に考え,すべての情報を明らかにして対応している,と信じられることです.

アジアよりも感染開始が遅く,情報がなかったとは言えない中で,甘く見すぎていたのは正直どうなの?というのはありますが,現在では懸命に対応しているのは明らかです.正直自分も武漢での感染開始の時にはそれほど興味を持ってみていなかったので,他人のことは言えないなと.
検討すべきターゲットに定めた後の,ヨーロッパの国々の対応の早さは驚くべきものがあります.ヨーロッパの国々はみな,自分たちもいずれイタリアのように封鎖しなくてはならなくなる可能性を見据えていると思います.実際,学校閉鎖,局所的なロックダウン,国全体でのロックダウン,不要不急の商業活動の停止,というプロセスを多くの国がたどり始めています.

WHOによりパンデミック宣言がなされて,もはや罹患者を責める風潮よりも,協力して解決していくフェイズに入っている筈です.その中で大事なのは,情報の透明性ですよね.

PR

 Post your Comment
Name
Title
E-mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 calender
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
 track back
 search in this blog
Script:Ninja Blog  Design by: タイムカプセル
忍者ブログ [PR]