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スイスに来て知合った友人Sさんカップルと,渋谷でランチ.
マメヒコ3を探していたのだが辿りつけず,瓦カフェにて.
コンサルタントみたいなことをしてもらってしまいました.
真面目でお似合いの二人で,なんだかほっこり.



その後,フランクフルトで知合った友人Yと青山のお気に入りのカフェ.
まったりと話す.ここはそういうのが似合う場所だ.

運や偶然でしかどうにもならないこともあって,
でも自分でどうにかできる部分もあるから,
そこをより自分の気に入るようにしていくのがいいだろうという話.
誰かに一方的に期待するのは,フェアじゃないだろうという話.

その後,モツが食べたかったのでつきあってもらう.
彼女はモツ初体験.美味しかったと言ってもらった.
お店の方に本当によくしてもらって,とても幸せな気持ちに.
その方が実は築地の寿司屋の娘だと聞いて驚き.
彼女曰く,「父に連帯保証人のハンコは押すなって言われてるのよ」
天職だと言って働く人を見るのは,とても気持ちがいい.

締めに新宿のバーに行ったら,煙草臭くてびっくり.
ヨーロッパでは室内で煙草を吸えるところがあまりないので,
身体がそちらに慣れてしまっていた模様.




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先輩が自宅の設計をされたとのことなので,見せて頂きに.

あまりにかっこいい住まいなので,本当にびっくりしてしまいました.
建築家の意図が明確に表現されていながら,
主張しすぎていなくて,とても素敵.
天井高が高く,目線が通っているせいもあってか,
実際の敷地の大きさよりずっと内部は大きく見える.
植物のひとつひとつまで,デザインされていて,
こんな風に店舗のようにかっこよく,住めるものなのかと.
構造も,同じバックグラウンドを幾許か共有しているからかもしれないけれど,
見た目は派手ながら,大切なところはきちんと処理してあって,
流石だなあ,と.

料理上手な先輩がすきやきを作って下さいました.
卵にメレンゲを混ぜるという裏技.
とってもまろやかで感動的な美味しさでした.


本当に,ありがとうございました.



あけましておめでとうございます.
本年もどうぞよろしくお願いいたします.

現在日本に一時帰国中です.
毎日いろいろな方にお会いして,刺激を受ける毎日です.
どこにいても,どんな状況であっても,それぞれにそれぞれの課題がある.

自分は自分の課題についてゆっくりと考え,取り組んでいきたいものです.



今年も残すところわずかになってまいりました.
今年は事務所としては24の週からお休みなのですが,
それに有給をつけて,1週間前からお休みを取ります.

つまり,今週が最後の週.
片付けることがたくさんあります.

つい,こういう時期になると忙しない気持ちになったり,
色々片付けたいと思ったりして,
それはそれで悪いことではないとも思うのです.

が,友人が,今年の残りの時間もたのしく過ごそう,と言っていて,
はっとする思いがしました.
12月の時間も,1月の時間と同じように,大事にそれ自体を味わえるんですよね.


1年なんていう区切りは,所詮人間が決めたもので,
だからこそ面白い訳ですが,
他人が決めたことに振り回されきるのではなく
振り回されている自分を面白がりながら今年を終わりたいものです.



日本の建築作品は,海外に比べて極めてスレンダーなものがあります.

これが何故日本で実現できるか(或いは海外で実現しにくいか)というと,
施工精度や,ゼネコンの質の問題,職人気質,ということも勿論ありますが,
建築のアイディアの作り方の違いも挙げられるように思います.


日本では大抵,建築家とエンジニアが大学で建築学科という括りで共に学びます.
よって,日本の建築家は海外の建築家に比べて,構造や設備に関する基礎素養が高く,
コンセプトの段階で構造(や設備)と協働するのにスムーズです.
そして,単純な構造による構成でコンセプトを作る癖がある人が比較的多いように思います.

単純な構造というのは,一般的な構造,というのとは違います.
時に(しばしば?)特殊な構造を用いて,できる限りまでシンプルにすることによって,
構造要素をぎりぎりまで絞ったりすることが可能となったりします.
その為に,たとえばスペースが所謂既存の気持ちの良さから少々逸脱しても,
そこには目をつぶる,或いはそこに新たな可能性をかける覚悟で挑む訳です.


一方海外の建築家は,室内の空間の質を極めて重視します.
そこをコンセプトを作る時の主題に持ってきてしまうので,
コンスタントに気持ちの良い空間を作り出せる一方で,
想像を超えた空間を作り出そうという方向にはなりにくくなります.

そして,その建築家の想像範囲内の気持ちの良い空間を実現するために
構造はアドホックなものになっていくので,
構造設計者もそれをプロセスの上でも覚悟して余裕を見込みますし,
力の流れがスムーズにならない隠れアクロバティックがあちこちに出てくるので,
構造体自体もぶくぶくしてきてしまいます.


何を評価関数として最適化を図るかということに似ているかもしれません.

#例えば橋梁のように,空間の質が評価関数になり得ないものでは
#構造が優先的に最適化すべき対象となり
#構造的に美しい橋が多く実現されることになります.


確かにヨーロッパの住宅の室内は,所謂気持ちのいい空間が多く,
一般的に空間に対する目も高いように思います.
それでいいじゃないか,と言われたら反論しにくい点ではあります.
が,個人的には,そればかりではつまらないな,
見たことのない価値を見てみたいな,と思います.
経験したことがなく,未だ誰も想像できない空間でも,
面白い空間の質もあるかもしれない,
それはもしかしたら100年後の常識になっているかもしれない.

そして,それを見出す為に構造が関われるなら,なお面白いなと.



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