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ヨーロッパは何故かコンクリートが安く鉄骨が高いということになっているので,
日本ほど鉄骨造は使われません.(イギリスを除く.)
ので,鉄骨の扱いも日本に比べるとちょっと雑な気はします.
実際のところ,地震についてあまり真剣に検討されていないため,
例えば保有耐力接合の考え方などもありませんから,
取敢えず存在応力に対応できる接合がされていればいいだろう,ということなのかもしれません.

で,今日の驚き.
(特に現場での)突き合せ溶接の時に
金属製であれセラミック製であれ,裏当金を使うというのは基本かと思っていましたが
そんなものは存在しない,よってそのものの名前もないとのこと.
て,て,適当....溶接部分の品質は確保されてるのか?


鉄筋コンクリート構造に関しては日本では見たことのない製品がずらりとあるのと比べると,
やはり需要の低いものの技術は進歩しないのだなあ,と痛感いたします.






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