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現在のプロジェクトの問題点を整理してみよう.

今回のプロジェクトは普通と異なる進め方をしている.
請け負い業者が決まる前に全て決めて,図面にしておく.
これをすると,現場の時期に慌てふためかなくていい,というよさがある.
フェイズ毎にはっきりと締切りがあり,契約関係もクリアになるように思える.

だが実際は.
請け負い業者が決まらないと決まらないものも多くあり,
彼らの変更提案について吟味するのは追加の検討料となる.
また,設計変更に伴って,図面を描き直さなくてはならない.
つまり,二度手間.
しかも,各変更点を須らく書き出して,リスト化し,申請しなくてはならない.

まるで,人間の為の機械じゃなくて,機械の為の手作業のようだ.

物事をクリアに進めようとすることにはコストがかかる.
そのことを,全員がわかっているならいいのだけれど.



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短期間に色々物事が動いて,

プロジェクトが3つ,コンペが4つになりかけたが,
一つコンペがなくなったので,コンペが3つ.
それでもちょっと無理があるので,コンペは2つにしておきたい.

なんだかこのところ目まぐるしいのである.



作ってくれる人に伝えるために,一生懸命スケッチを作る.
自分は言葉が拙い分,丁寧にわかりやすく絵で示す.
手を動かしていると,新しいアイディアが出てくる.

まだ解ききれていない所があるけれど,がんばれがんばれ.


友人Ogさんの事務所とやっているコンペの一次段階提出.
よいプロジェクトに育て育て.


これから先数ヶ月の仕事を考えてみると,ちょっと忙しすぎる.
プロジェクトが3つとコンペが2つ.どれもこれも同じような時期に締切りが来る.
どれも,よくできる余地がありそうでやってみたいけれど,多分,なにもかもはできない.
やるんだったらちゃんとやりたい.
どうしたものか,と思っていた所に,更に友人からコンペの依頼.とても嬉しい.
しかし,それもまた同じような時期に提出.
規模などを鑑みて,今まで何もしていなかったコンペを一つ同僚に.
プロジェクトのうちの一つに,助っ人をつけてもらうことにする.

2年位前は,何も見えない中で泥のような粘度に足を取られそうになりながら歩いている感じだったけれど,
今は暴風雨の中で,それでも必死に舵を切っているような感じかな.



Hiatus Kaiyote / Breathing Underwater




また間を空けてしまいました.

今日はBrettsperrholzについての所内プレゼン.
プレゼン技術については,
テキストを準備したけれど,人前で文章を読むのも好きになれないので,
結局自分のドイツ語能力でアドリブ的に話すことになってしまった.
話している途中で文法が気になってしまい,話の流れを阻害してしまう.
望むらくは,受けをもう少し取れたりするといいのだけれど.

内容については,自分にとっても新しいことを発表したので,勉強になって楽しかった.
やはり,アウトプットする前提でインプットすると,よくわかるし,
自分がわかっていない部分についてもはっきりしてくる.

プレゼン後に同僚から,面白かったしドイツ語上達したね!と言われて,とても嬉しい.


後輩を育てるのは一筋縄では行かない.

自分ができるようになってしまったことについては,
できなかった時のことを忘れてしまって,簡単に思えたり,
どうしたらできるようになったのかを思い出せなかったりする.
今なら大事だとわかることも,わかる前にはその重要さがまず掴めないということもあるだろう.

甘やかすだけでもだめだし,口うるさく言うばかりでも,相手は理解する気を失ってしまう.


取敢えず現状の問題点を列挙してみる.
 打合せに行くなら準備しよう.上手に喋れないなら尚更,アイテムを揃えよう.
 できないことがあるのはみんな同じ.何かできることで補おう.
 言葉を正確に使おう.言葉がわからないなら絵を使おう.
 わからなかったら質問しよう.答えるのは相手にとって面倒くさいが,わからないことが伝わっていないのはもっと危険.
 他の人のことを想像しよう.資料を作るなら,伝えたいことが相手に伝わるように作ろう.
 他の人のことを想像しよう.自分の仕事が他の人の仕事にどう影響するか,考えよう.
 自分の言葉で理解するように努めよう.他人の言うことを鵜呑みにするのは,間違いの元.
 諦めないでやろう.わからない,と言ったら誰かがやってくれる,ということはない.
 何かが起きたとき,それに付随して起こることを想像しよう.そしてそれを最後までやり抜こう.
 終わらないなら,時には終わるまでやろう.


どうやったらこういうことが伝わるのかなあ.




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