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2001年9月11日,というのは,言わずと知れた,世界貿易センタービルに飛行機が突入した日付です.本格的なテロ社会の幕開け.

その頃私は大学生で,10月にベルリン旅行を計画していました.
911の後,西側世界のどこで次のテロがあるかわからず,世界は不安でした.
ベルリンへ旅行するかどうか,直前まで迷いました.
荷造りをして,成田へ向かう電車の中で,
両親が軽い自動車事故に遭ったことを聞き(両親は全く怪我はありませんでした)
クレジットカードが無いことに気が付き(それは家の中に落ちていました)
なんだか悪い予感がして,直前で旅行をキャンセルしたのでした.

実際には,私が旅行を予定していた期間に,ベルリンでは何も起こりませんでした.

2015年11月13日.パリでの同時多発テロ.
その一週間後に,私はパリ行きを計画しています.

危険性はそんなに変わるとは思えないのに,
今回は行ってみようかと思うようになった,その変化の理由はなんでしょうか.
テロに巻き込まれたら今だって多分あたふたしてしまう.
単純に,テロ社会に生きる,ということに慣れてきたのかもしれない.
よい悪いに関わらず.



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schlecht と schlimm はどちらも,悪い,という感じですが,違いがあるそうで.

schlecht は,潜在的によくなる可能性があるものが,悪い,という感じ.
schlimm は,基本的に悪いと決まっているもの(事故や怪我,病気,ミスなど)が,悪い,という感じ.

「そのご飯おいしい?」と聞かれて,「そこそこだね」と答える時,
"nicht schlecht" とは言えますが, "nicht schlimm" は使いません.
さらには,nicht schlecht はイントネーションによっては,「素晴らしい」の意味にもなります.

nicht schlimm は,
例えば,何かの間違いを見つけたが,運よく,大きな影響はない,
というような場合に使うそうです.


とても頻繁に nicht schlimm というのを聞くのですが,
自分自身は nicht schlecht とほぼ同義だと思って聞き,使っていました.
かなりよく使う言葉なので,ちょっとした衝撃でした.



昨晩,11月13日の金曜日,パリの複数個所にて,爆破及び銃撃事件が起こりました.
一夜明けて,今はまだ正確な情報もわからない状態ですが,
直後に思ったことは忘れてしまったりもしがちなので,備忘録的に現在の所感など.


金曜日の夜,会社に残っていてネットでニュースを見た.

パリには友人もいるためか,やはり彼らの安否が心配になる.
それに,パリにはそこそこ頻繁に行くこともあり,身近な街で,
治安の悪さをより身近に感じる.
現地にいて感じる,恐怖,とはまた少し違うかもしれなくて,
不安,悪い予兆,という言葉がしっくりくる感じ.
それは,1月のシャルリ・エブド事件で既に齎されていたものとも言える.

が,それと同時に,
例えば友人から,生の声を聞いてみたいと思ってしまったり,
随時齎される情報に釘付けになってしまったり,
ある意味で,興奮状態のようになっていたことも否めない.
自分の日常ではない日常が,突然ひっくり返されたように感じて,
安全と信じられている場所から,それを「たのしんで」いるような.

私は911の起きた日のことを思い出していた.
あの時もニュースが入ってきたのは夜で,研究室のテレビで映像を見た.

或いは311の起きた日のことを.
これは知ったのは朝で,さらにより身近だったから,
しばらく色々手につかなかったものだ.
眉間に皺を寄せていなければいけないような自己呪縛.

自分の中にあるこういうことは,品が無いと思う.
が,それから目を背けるのも,怠慢に思う.


この事件は,多分テロだろうけれど,
テロの効果が,その場で人を傷つける以上に,社会に引き起こす恐怖心なのだとしたら,
落ち着いて,けれど目を開いて,今を大事に生きることが,最大の対抗手段だろう.





自分が担当したプロジェクトではありませんが,
最近結果の出たスイスのコンペ3つ.

Departement Biomedizin der Universität Basel
Architekt: Caruso St. John Architects
article


Naturhistorisches Museum und Staatsarchiv, Basel
Architekt: EM2N
article on archdaily


pôle muséal Lausanne
Architekt: Manuel et Francisco Aires Mateus
article on archdaily


OECDの統計によると,
日本人の年間就労時間は,2014年で,1729時間だそうです.
スイスは1568時間.

日本では,多分いまだにサービス残業があるので,実態とはずれているかと思いますが.

それにしても,スイスの場合でも,週に42時間勤務が基本で,
そうなると普通に2000時間を超えると思うのですが,
フルタイム勤務じゃない人が加味されている,ということなんでしょうか.

確かに,80%勤務とか,60%勤務とか,よくあります.
例えば小さい子の親などは,両親が一週間に4日ずつ働く形態にして(80%勤務),
保育園に3日だけ預ける,というようなこともよくあるようです.


日本人は長く働く,というイメージがありますが,
実は公休が多く,しかも振替休日まできっちりあり,
更に正月休みと盆休みを考慮すると,
有給(うちは年間20日)を加味しても,休暇の日数はそれ程変わりません.


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